パソコンのセキュリティは何故たいせつなのでしょうか?
インターネットは便利な反面、多くの危険性や脅威が存在します。
ウイルスに感染すると様々な症状が現れます。
また、自分が知らない間にウイルスを添付したメールを勝手に送信してしまう場合もあります。
自分のコンピュータが破壊されたり個人情報を盗まれるだけでなく、ネットワークを介して多くの人に被害を与える加害者にもなってしまうのです。
ここでインターネットに潜む危険性、脅威を理解しておきましょう。
最近、ウイルス等の作成目的が大きく変化してきました。
この目的の変化によって、まったく新しい攻撃が発生しています。
それが「Webからの脅威」です。
以前、ウイルス等の不正プログラムは、自分の能力を誇示する目的で開発されていました。
そのような目的で作られた不正プログラムは、主にメールに添付されてインターネットへと放たれます。
ほとんどは広まることのないまま消えていきますが、ごく少数の不正プログラムは、全世界規模で蔓延してしまいます。
このようにして不正プログラムが蔓延すると、セキュリティベンダーからアラートが発令され、新聞やニュースに取り上げられ、世間を騒がすことになります。
ところが現在、不正プログラムの作成目的は自己顕示から金銭搾取へと変化してきました。
具体的には以下のような目的に不正プログラムが利用されます。
1、ユーザ名、パスワードの取得によるオンラインバンクへの不正アクセス。
2、不正プログラムがコンピュータに裏口を開けること(バックドア活動)による不正侵入、情報搾取。
3、不正プログラムに感染した全世界のコンピュータを利用してスパムメールの大量送信。
4、不正プログラムによる攻撃をちらつかせた脅迫。
また、不正プログラムによる悪意ある活動を第三者に代わって実行し、見返りとして報酬を得る業者も現れています。